アジア最強チームを決定するアジアチャンピオンズリーグ。2022の今シーズンは浦和レッズが決勝戦の舞台に残っていることもあり、気になっている方も多いですよね。
そのため、この記事ではそもそもACLってなんだ？という初心者の方から、今年どうなってるのだろう？と久しぶりにACLについて気になった方向けに今年のACLに関する情報と試合を見る方法を分かりやすくまとめています。
ACL（アジアチャンピオンズリーグ）概要
ACLとは？
「ACL」の正式名称は「AFC Champions League」となります。２００２年にACLと名称変更されて以降毎年開催されています。中東を含むアジア各国のリーグ及びカップ戦上位クラブが参加してアジア最強チームを決定します。
ACLの優勝チームは、アジア代表としてFIFAクラブワールドカップの出場権を得ます。
日本のACL出場権について
ACL本戦出場権：Jリーグ順位１,2位のチーム + 天皇杯優勝チーム
予選プレーオフからの出場権：リーグ順位3位のチーム
大会方式
初回大会開催時は16チームだったものが、2021年大会からは出場枠が40チームに拡大されています。
グループステージ出場チームが40に拡大されることに伴い、東西地域ごとで4チーム×5グループとし、東西地域ごとで「各組1位チーム（5チーム）と、各組2位チームのうち成績上位3チーム」の計16チームがノックアウトステージ（勝ち抜き戦）へ進出することになります。
そして最後に東西の代表チーム同士で争い優勝チームを決定する方式になります。
2022シーズン Jリーグからの出場チームは？
Jリーグからは川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、浦和レッズ、予選プレーオフからを勝ち上がったヴィッセル神戸が本選へ出場しました。
2022ACL 試合結果
- 浦和レッズ 決勝進出
- ヴィッセル神戸 準々決勝 敗退
- 横浜F・マリノス ラウンド16 敗退
- 川崎フロンターレ グループリーグ２位 敗退
グループリーグ2位は、東地区の各組成績上位3チームが決勝トーナメントに進出できる条件の為、他グループの結果によって、川崎フロンターレは惜しくもグループリーグで敗退となってしまいました。
2022ACL 今後の試合日程
西地区に関しては、まだ準々決勝も行われていない状態で2023年2月3日に準々決勝が行われ、2023年2月10日に準決勝の予定となっています。
| 日時 | 試合 |
| 2023年2月10日 | 準々決勝の勝者1(西地区)vs準々決勝の勝者2(西地区) |
そこでの勝利チームが2023年2月19日の決勝相手ということになります。
| 日時 | 試合 |
| 2023年2月19日 | 西地区の準決勝勝者vs 浦和レッズ |
| 2023年2月26日 | 浦和レッズvs 西地区の準決勝勝者 |
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DAZNは2021年から8シーズンにわたり、東地区のACL独占放映権を獲得しています。地上波でのテレビ放送については発表されておらず、ACLを見ることが出来るのはDAZNだけになります！
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過去の日本チームの成績
過去大会にて以下3チームはACL優勝経験があります！
- ２００７年 浦和レッズ
- ２００８年 ガンバ大阪
- ２０１７年 浦和レッズ
- ２０１８年 鹿島アントラーズ
浦和レッズのみ2回アジアチャンピオンに輝いています。２０１８年の鹿島アントラーズ以降はJリーグからの優勝はない状態ですので、2023年に行われる決勝では、是非浦和レッズに3度目の優勝を獲得してほしいところですね！
まとめ
ACLの決勝は2023年2月19日（日）と2023年2月26日（日）です！忘れないようにスケジュールアプリにでも入れておきましょう。
浦和レッズの対戦相手に関しては、2023年2月10日の西地区の準決勝で決まる予定となっています。
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